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9:採用選考試験から内定まで
エントリーが終了したら、いよいよ企業の採用選考が始まる。 ここまでのステップで作成してきた自己分析や業界・職種研究、筆記試験や面接の対策などをきっちりふり返ろう。
INPUT

知識・情報を収集・体験する
・自己分析シート
・企業研究・比較シート
・面接対策のまとめ
・筆記試験問題集
エントリー後の流れ
エントリーされた企業によって、その後のアクションは色々。エントリーしてきた全ての学生に説明会や選考会のお知らせを出してくれる企業もあれば、エントリーシートで選考した学生にだけお知らせを出す企業もある。 企業の説明会などの情報は、待っているだけではなく自分でも常にチェックしておこう。企業によってはSNSなどで情報を出しているところもあるので、志望している企業のウェブサイトやSNSは必ずチェックしておこう。
webテスト、筆記試験、面接
企業からの案内に従い、試験や面接が進んでいく。筆記試験が通れば、次は面接。面接も企業によっては3次面接まである場合もある。これまでに作成してきた自己分析シートや面接対策、エントリーシートに記入した志望動機や自己PRなどを読み返し、試験や面接に取り組もう。
内々定、内定が出ない時は
内々定が出始めるのが、6月上旬が最も多いとされ、5月以前に内々定を出す企業が約4割とも言われている。自分の周りで内々定や内定がでた友人などを見ると、焦ってしまうかもしれない。しかし、他人と比較したところで仕方がない。受けた企業から内定がなくても、失敗と捉えず、次へ向け気持ちを切り替えて前向きに取り組むことが大切だ。

志望していた業界や企業の関連企業を受けてみる
もともと興味を持ち志望している業界や関連企業をもう一度おさらいしてみよう。 ここまでの段階で作成してきた企業比較表などを見直し、受けられる企業がないかを再考しよう。もともと関心のある業界であれば志望動機の作成も難しくないはずだ。視野を広げて見直しをしてみよう。
志望していたグループ会社を受けてみる
志望していた会社が大手企業だった場合は、そのグループ会社などを受けてみるのも良いだろう。もともと大手企業のグループ会社であれば経営も比較的安定しているところが多く、志望企業と業界が近いため志望動機も作成しやすくなる。
今まで知らなかった業界、企業に目を向けてみる
業界研究や職種研究シートを再度見直してみよう。業界をベースに企業を選ぶか、職種をベースに企業を再検討して、改めて一から新鮮な目で就活をしてみよう。
自己PRや志望動機の再点検
自分としては強みとしてアピールしていることが、実は「本来の自分の強み」ではなく、自己PRで失敗している場合も少なくない。長所ばかりをアピールして「本来の自分の良さや人柄」を面接官にアピールできていないこともある。自己分析表などを見返してみよう。 また、志望動機ももう一度見直してみよう。面接が進むにつれ、学生の能力の差はほとんどなくなってくるので、あとは「志望動機」や「企業への熱意」が重要となる。能力があり、企業に迎え入れたいと思ってもらえるような志望動機になっているか、再度見直してみよう。
内定と内々定の違い
内々定とは
内々定とは企業側からの採用予定通知で「始期付解約権留保付労働契約」と呼ばれる正式な労働契約が結ばれる前の段階のこと。企業が一般的に正式な内定を出すのは10月1日以降となっており、それ以前に採用の意思を伝えるのが内々定となる。「内定を出す約束をします」というものなので、法律での拘束力はない。
内定とは
内定とは「始期付解約権留保付労働契約」という契約が結ばれる労働契約。企業側が就活生に対し内定通知を行い、学生が承諾した場合に内定が成立する。その時点で雇用契約が成立されたことになり、内定の取り消しは解雇に相当することになる。
上記で違いを述べたが、内々定はあくまでも予定であり口約束の意味合いが強く、法律上でも拘束力がないため、内々定を取り消す場合もある。
・学生側の事由—入社までに何らかの問題を起こした場合や卒業ができなかった場合など
・企業側の事由—経営状態が変化した場合など

一方で内定となれば、法律上も労働契約の締結となるため、内定を正当な理由なく取消とした場合は、損害賠償請求をされる場合もある。内定と内々定は大きく違うのだ。
内々定、内定通知が届いた場合、入社承諾を示し、書面として労働契約を交わしたことで初めて採用ということになる。


内定通知から入社までの流れ
●内定通知書・採用通知書
内定が決定すると内定・採用通知書が届く。内定後1週間以内に通知書を出す企業が多い。
●入社承諾書・入社誓約書の提出
内定通知書と一緒に入社承諾書、入社誓約書が同封されてくるのが一般的で、内定者が署名捺印をして返送する。
内定通知が来た場合
●内定を出してもらったことへのお礼
●入社に向けての抱負
必要最低限の内容で構わないのであまり長く書く必要はないが、お礼の気持ちが伝わるお礼状を書こう。内定が届いた翌日には必ず出すようにし、「拝啓」「敬具」など社会人としてのマナーに恥ずかしくないような書き方にするのがマナー。 採用通知と一緒に入社書類も送られてきた場合は、書類と一緒に送っても構わないが、必要書類の準備に時間がかかるようであれば、お礼状だけ先に送るようにしよう。